足る事を知る

人は良くありたいと願うもの。

 
それが災いして、苦しい人生を歩んだりしないだろうか。良くあろうとすると、スポーツに置き換えたり、仕事での自分を思い起こしたりする。その場合、数値化とコストパフォーマンスなどの経済主体の観点が重要視されないか?人生はRPGゲームでは無い。馬鹿勝ちする攻略法も無いし、かといって、手持ちが一瞬で無くなる事も通常は有り得ない。楽だからと言って、他人のマーケティングに洗脳されてはならない。
 
どうやっても足りない事実を客観的に納得すれば、緩やかな人生となろう。きっと、足りないものは、徐々に何かで埋められて行く。そんな気がする。